MASAYUKI MURAGUCHI ARCHITECT / SPACE CONCEPT  建築家 村口 昌之 / スペース コンセプト プロフィール 実験住宅 住宅 建築 日本工業大学 ギャラリー
FROHLICH & LUSTIG 喜んで楽しく
この絵はチューリッヒでお世話になった建築家Prof. Alfred Rothの作品です。 
先生はLECORBUSIERの弟子としても有名で世界中に建築の設計をされました。
先生の著書 「回想のパイオニア」 の中に、若い頃モンドリアンの絵画に魅せられ、 画家に手紙を書いて入手、生涯大切にしておられたことが書かれています。
私も先生が描かれた絵画の一点をお願いしたところ、自宅のたくさんの絵画の中から、寝室の枕元に掛けてあったこの絵を選び快くサインをした上、絵にかるくキスをして下さいました。 
「喜んで楽しく」 の意味だとの事で、スペースコンセプトに掛けてあります。(SIZE 450×450)
若い時に東京工業大学の建築家清家清先生のお勧めで、ヨーロッパで建築武者修行をしました。
ドイツの建築家シュナイダー・エスレーベン先生から、「秩序」の大切さを教えられました。
スイスの建築家アルフレッド・ロート先生から「環境」の大切さを教えられました。
清家清先生の教えて下さった「間」の大切さに、「秩序」と「環境」とを、設計の指針としております。
感謝
1970年のスイスパヴィリオンの仕事を機に建築設計事務所を開設いたしました。多くのクライアントのお手伝いをして、
施工会社の方々が尽力して下さいました。海外建築家との協働も楽しい仕事で、事務所のスタッフも良く働いてくれています。
日本工業大学では、大川理事長先生に御指導を頂き、キャンパスの建築の仕事をさせて頂きました。心より感謝申し上げます。
これからも「間」、「秩序」と「環境」の基本をしっかりと大切に守り、仕事を進めてまいります。宜しくお願い申し上げます。
It was a big pleasure that we could work for the Swiss Pavillion EXPO70', the starting point of our Office.
1959 東京工業大学建築学科卒業
1960 東京工業大学清家研究室
1962 ドイツ PROF.PAUL SCHNEIDER ESLEBEN 建築設計事務所
1964 スイス連邦工科大学PROF.ALFRED ROTH 建築設計事務所
1965 東京工業大学清家研究室 デザインシステム取締役
1970 スペースコンセプト設立 代表
1965-1965 YMCAデザイン研究所建築学科非常勤講師
1970-1976 工学院大学建築学科非常勤講師
1988-2005 日本工業大学建築学科教授、日本工業大学名誉教授
1959 Tokyo Institute of Technology B.E in Architecture
1960 Tokyo Institute of Technology Seminar of Prof. Kiyoshi Seike
1962 Germany  Buro  Architekt. Prof. .PAUL SCHNEIDER ESLEBEN
1964 Switzerland Eidgenossische Technishe Hoch Schule/Office  Architect Prof.. ALFRED ROTH
1965 Tokyo Institute of Technology Seminar of Prof. Kiyoshi Seike
1965-1970 YMCA Design Research Institute Lecturer/Established  SPACE CONCEPT
1970-1976 KOGAKUIN DAIGAKU Dept of Architecture Lecturer
1988-2005 NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY Prof. Department. of Architecture/
Prof. Emeritus NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY
1級建築士 大臣登録 第58979号
設計専攻建築士 日本建築家協会登録建築家

建築設計、構造設計、設備設計、メンテナンス
ARCHITECTURE,STRUCTURE,EQUIPMENT,MAINTENANCE
■スペースコンセプト
建築設計事務所  東京都知事登録第21456号
住所 〒171-0051 東京都豊島区長崎4丁目27ー14
Tel.(03)5917ー3318
Fax.(03)5917ー3319
E-mail. sconcept@mx1.alpha-web.ne.jp
■SPACE CONCEPT
MASAYUKI MURAGUCHI & ASSOS. ARCHITECTS & ENGINEERS
Adress Post No. 171-0051
4ー27ー14 Nagasaki Toshima-ku Tokyo Japan
Tel.(03)5917ー3318
Fax.(03)5917ー3319
E-mail. sconcept@mx1.alpha-web.ne.jp
IMAGINATION  REALIZATION  品質 行程
実験住宅 / CASE STUDTY HOUSE
シリンダー381
Cylinder 381
シリンダー型の空間体積は 381立方メートル。半径3mの構造用集成材で作る木造住器です。外壁は卵の殻、モノコック
構造で耐震性が強く、内部床と壁は仮設です。家具のレイアウトにより生活変化にフレキシブルに対応します。
トップライトのある2階のリビングルームはジャンボジェットとほぼ同じサイズのファーストクラスです。
高円寺の家
4階建RC造住器。建主は尺八師匠、1階和室は稽古場でありました。線路沿い騒音を荀型壁で防ぎ、南側に三角形のオープンスペースを設けました。
荀型外壁の孔は尺八(Bamboo Flute)の孔、街角壁にBF文字のレリーフ。風向きにより回転するルーフベンチレーターが街行く人々の目を集めています。
建築後30年建物に囲まれましたが三角形オープンスペースが有効でした。
茶碗の家
木造1−2階建、全て同じエレメントと断面から成り、エレメントのパネル化によりプレファブ化が容易です。
茶碗のように並べたり、積み重ねができる、組合せの自由なシンプル住器。 低層から中高層迄なだらかに連続的に変化するコートハウスの住区構成が可能です。
住宅 / SPACE CONCEPT
スマイル 住まい ロングライフ
インドネシア ロンボク島 INDONESIA LONBOK・ベーシックハウスシリーズ BASIC HOUSE SIRIES
ハウジング / SPACE CONCEPT 芦屋のハウジング
高蔵寺プロジェクト・4番町・目黒のハウジング
建築 / SPACE CONCEPT
建築設計 敷地環境、空間高度利用、将来設計、予算、最適性実現
構造設計 耐地震、 耐強風、 耐積雪、 耐震診断、 耐久性実現
設備設計 給排水衛生、空調、電気設備、省エネルギー、快適性実現
メンテナンス 確認申請、建築業者選定、見積、契約協力、工事監理
日本工業大学 / NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY 日本工業大学本館太陽光発電システム+耐震補強
環境教育、発信拠点としての大学
日本工業大学鳥瞰図。環境教育、発信拠点としての大学。日本工業大学は2001年に大学キャンパス全域でISO14001を取得したように、大学全域を環境教育の発信拠点としています。
太陽光発電施設設備と耐震補強を同時に行った本館、情報工学科棟、建築学科棟、機会工学科棟+マシナリーセンター、スチューデントセンター、先端技術工業センター、ファインブランキングセンター、エネルギーライン等の設計と監理のお手伝いをさせて頂きました。
キャンパスのエコミュージアム化が更に推し進められてゆくことは大変に嬉しい事です。
情報工学科棟+セントラルプラザ+循環水型噴水/ソーラーチューブ内部/耐震補強構造/エネルギーライン
機械工学科+マシナリーセンター/アトリウム/スチューデントラボ/スチューデントセンター
日本工業大学100周年記念ホール/ANNIVERSARY HALL
スチューデントホール/トップライト/テラス/記念ホール/和室/ライブラリー
ギャラリー/GALLERY
折り紙建築 茶谷正洋/ORIGAMIC ARCHITECTETURE MASAHIRO CHATANI「折り紙建築」で著名な東京工業大学清家研究室の先輩である茶谷正洋先生が「世界建築家サイン入り紙建築展」を開かれた時に、私はドイツのシュナイダー・エスレーベン先生と友人のヴォルフガングデューリング、スイスのアルフレッド・ロート先生と御友人のフィンランドのアルバー・アアルト夫人のサイン集めにお手伝いをしました。私のマリオンビルも加えて下さいました。スペースコンセプトのマークも作って下さり、これは「黄金比」で出来ていると云われました。気付かれた方は今まで先生お一人でした。茶谷先生は神様です。
タイムカプセル TIME CAPSEL
東京都豊島区立千早小学校は1937年に開校いたしました。1987年に創立50周年を迎え記念事業で地上型タイムカプセルが校庭の一角「あすなろの池」の畔に建てられました。創立100周年にカプセルが開かれる時、世界から信頼される平和な日本に、輝く笑顔のあふれる元気な小学生達が育っている事を心より願っております。
阿・吽、本初・究極、A・UN=本質的一元
人間・時間・空間
無軌道丸
無軌道丸
機械の力をかりずに水の上を歩くと言う人類の夢を追ってみよう。
私達建築家、インテリア、グラフィックデザイナー、マーケティングマンが集まり、アイデアを出し合った結果、水面上を自由に歩行出来る物体を開発しました。
起動がなく自由に運行できる事から「無軌道丸」と名付けました。TVの11-PMではオリンピックの水泳選手と競争をして、コロコロ走った「無軌道丸」が勝利しました。
ある時にはドーバー海峡を歩いて渡り、ネス湖の怪獣を捕らえに行こうと企画しました。先ずはほぼ同じ距離の相模湾は真鶴と江ノ島の間で実験しました。
途中で波風が高くなったので、伴走船でキセルして茅ヶ崎海岸に上陸してしまいました。連絡不十分で待ちぼうけのマスコミに「無軌道丸」遭難か?と報じられ、海上保安庁の捜索船が出動する騒ぎになりました。「現代無軌道青年行状記」と書かれました。
THANK YOU VERY MUCH. E-mail. sconcept@mx1.alpha-web.ne.jp
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